去る1月19日、水産庁関係の全国漁業協同組合連合会主催「なぎさの守人シンポジウム2010」~藻場・干潟・サカゴ礁・ヨシ帯の保全活動事例発表会~が札幌で開かれました。
事例6例が披露され、増毛漁組も参加発表致しました。増毛の発表内容はこのブログで紹介しているように、藻場再生に取り組んでいる様子や実績を披露。確実に藻場が回復している模様をこの10年にもわたる変化を写真をまじえて紹介しました。しかしながら北海道・東北地区代表2例には落選し、東京中央大会への切符は残念ながら獲得出来ませんでした。
事例発表組合は
1、青森県佐井村 2、北海道歯舞 3、山形県酒田
4、福島県相馬双葉 5、北海道増毛 6、北海道天塩
審査委員
委員長 藤田大介(東京海洋大学) 副委員長 乾 政秀(水土舎)他水産庁・全漁連関係者
増毛漁組発表者竹内広中氏、大変ご苦労様でした。「継続は力なり」。事業は13年目へ突入しました。増毛藻場再生事業は永遠に不滅です。
引続き同氏は22日の北海道主催の「北海道磯焼け対策連絡会議」にも出席。この世様子は次回アップ致します。