増毛町の北お隣、留萌市でもブルーカーボンの研究が始まりました。
留萌港は近隣でも一番大きい主要港湾。北と南に沿岸域が広がりその全長は増毛町よりは短いですが、今回は南側防波堤内側を利用しての試験の様です。
方式は北電の火力発電石炭灰と有機物を組み合わせたものです。留萌市は最近防波堤の上に巨大風力発電を設置しました。海底はブルーカーボンによる海の緑推進、空中はクリーンエネルギー、良いアイデアです。詳しくは北海道新聞記事をご参照ください。
防波堤の内側にブロック状の施肥材を活用した方式は函館港や道東の港でも行われています。