藻場再生実例」カテゴリーアーカイブ

藻場再生海岸のモニタリング

2年目を迎える古茶内の藻場再生海岸へ、モニタリングのため多数の専門家が来町致しました。

7月20・21・22日の3日間、天候は晴天・凪で順調に調査がすすみました。

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新日鐵住金㈱加藤主幹研究員と九州大学・吉村先生は海水の鉄の分析。河川水と海域水の計器調査は東京大学・山本先生といであ㈱池田氏。各側線の詳細調査は笠原氏隊長のチーム。海域全体の観察は東京海洋大学の藤田先生でした。

夕食後はお互い遅くまで意見交換会となり、これまでの成果や今後の課題の話題で激論となりました。

東大臨海試験場運転再開

先般増毛海岸の藻場試験場をご視察頂いた東京大学山本光夫先生が主幹する、腐植物質と海水の臨海試験場が運転再開致しました。

増毛町阿分にある水槽は新日鐵㈱の臨海試験場としてスタートし、コンブの生長等沢山の試験を行って来ましたが本年は先日来町された、日本の腐植学会の権威ある皆さんが関与する試験です。積雪が始まる11月中旬頃までの予定です。

水温10度の増毛の別苅はコチャナイの海

5月13日、東京海洋大学藤田先生は増毛町の藻場再生試験海区に、ご自身で潜水調査確認しました。南風が少し強く波もありましたが試験開始から2年目の春の海藻繁茂状況を調べて頂いたところ、試験開始前より色々な海藻が増えているようです。

コンブも細いながら渚・大石には成長しているようです。この後14日午前中にも舎熊海岸を観察頂きました。
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藻場再生増毛サミット

10月3日、増毛の浜は大シケ。現地視察もそこそこに、室内会談。

日本の藻場再トップメンバーが増毛で現地会議。北海道大学の本村先生、長里先生、東京海洋大学の藤田先生や、新日鐵住金㈱増毛担当加藤氏、同じく本村先生の愛弟子小杉女史、事務局いであ㈱笠原氏、他各院生の学生さんも参加して、夜通し藻場再生討論会。朝まで何とかというテレビ番組よりも白熱した会談で盛り上がりました。

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別苅上空より

7月17日は晴天。昨日潜って調査いただいた別苅浜を今度は上空から写真撮影です。もちろん撮影は旭川在住の航空写真の専門家にお任せしています。
この日は微風と凪で海の透明度が良かったので、海中の藻場状況や海底の様子が手に取るように見えていました。

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航空写真と分析の状況は後ほどアップします。

プロによる藻場水中調査

6月22日より藻場再生試験海域に、プロによる水中調査が行われています。調査は川崎市にある水中作業のプロ集団、株式会社渋谷潜水工業。この日はあいにくの曇り空で少々寒く波やうねりがありましたが、プロ達は気にもせず黙々と水中調査の潜水をしました。

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昨年より実験開始した別苅地区の海域では、若干コンブ生育は良いようです。これから舎熊地区にも潜水し、経年の統計データーを録る予定です。

渚の花

5月28日、調査視察チームが増毛漁組藻場再生海岸への来町しました。

本村先生の愛弟子である北海道大学・北方生物圏フィールド科学センター准教授長里千香子先生と、新日鐵住金・加藤氏、いであ・笠原氏(通名Mr.ジュゴン)ら3名が、現地を視察しました。

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昨年から始めた別苅オタルマナイ実験区では、渚から観察。10年目を迎えた舎熊海岸では、胴長靴姿で海に入り、大きいコンブとの対話しました。カッパ姿もすてきな長里先生は渚の花のようでした。

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夜の懇親会には増毛漁協西野組合長と組合長差入れのボタンエビを焼いて食べながら藻場談義の花が咲きました。

北方生物圏フィールド科学センターHPはこちら

春の海を観察

 3月14日、東京大学の山本先生、東京海洋大学の藤田先生両名が別苅オタルマナイ海岸藻場再生試験区の経過観察のため来町されました。藤田先生はまだまだ冷たい海へ入り、水中の様子を直に観察。浜で見ているこちらの方も寒くなる思いでした。

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 現在の水中は、コンブの幼体を始め様々な海藻が観えてきているようです。
 その後の懇談会では、漁組組合長の参加し、増毛の春ニシン塩焼きなど数種の魚料理ををご賞味。魚談義に花が咲きました。

北海道磯焼け対策連絡協議会と凪の増毛漁組藻場再生海岸の海中映像

 先日1月16日札幌市で平成26年度北海道磯焼け対策連絡協議会が開催されました。開催は今年で6年目です。今年の講演は株式会社アルファ水工コンサルタントの綿貫啓氏でした。

 会場には増毛漁組との新プロジェクトモニタリング担当、いであ㈱の笠原勉氏(増毛漁組の藻場再生事業の当初よりの東大山本先生会長の海の緑化研究会の事務局)や函館海洋技術研の山本隆造氏がこられていました。
 今年の協議会の様子は、近日中に道庁磯焼け協議会の事務局榊原主査より正式報告書が出されますので、公開後にはすぐにアップします。

 札幌に行く前日の15日、久々の凪でしたので、浜へ降りて水中を覗いてみました。磯焼対策10年間の実績ある舎熊海岸は色々な海藻が繁茂し、それを食べるツブ類が張り付いています。もうすぐコンブの幼体も見えてくるはずです。

 昨年秋施工の別苅の海岸石は岩海苔が真っ黒にこびり付いていて、これからが楽しみです。

冬の日本海に挑む

 2015年明けましておめでとうございます。今年も増毛町における藻場再生事例をアップしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 さて、年末の12月26日、大型低気圧通過後の日本海は天気晴朗なれど波高し。波のうねりは迫力が有ります。そんな中、東京海洋大学・藤田大介教授が来町し早速は別苅の藻場再生試験海岸へ。
 現場主義の藤田教授は、自ら水中観察調査です。白波の中の観察は、まさに格闘。
 藤田先生は藻類学・海洋環境学界第一線の研究者。水産庁磯焼け対策ガイドライン策定委員でもあられます。増毛の藻場再生事業の取組みにご意見をいただける事は大変光栄です。
 ちなみに、12月26日午後2時外気温-2℃、水温7℃西南西の風4mでした。

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北大へ訪問

 北海道大学工学部准教授、福嶋正巳先生の新しい研究室にお邪魔しました。資源化研究が専門で、数年前より沿岸施肥材でお世話になっています。

 今度の新しい研究室は、執務室と実験室が廊下を挟んでてるので研究には最適との事です。それにこの部屋はあのノーベル賞受賞者である鈴木先生が使用していた部屋だそうです。

 実験室は部外者立ち入り禁止ですので、廊下で先生のお写真をパチリ。

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先生自ら試験水槽へ

 藻場再生基材の基礎水槽実験場。今季の最終データー取りは東京大学山本光夫先生と北海道大学福嶋正巳先生がお二人でお出でになり12月2日の吹雪の中、自ら採水作業です。
 先般、福嶋先生は研究室は移動が有りました。行き先は、あのノーベル賞受賞者である鈴木先生が使用していた部屋である材料化学楝(MC-406)です。いつか出札時、お邪魔できましたら雰囲気を報告いたします。

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鉄の三人衆

 10年間で40回以上増毛に通い、増毛の浜と向かい合ってきた新日鐵住金のT氏(写真手前)。この度、後輩K氏(写真中央)とS氏(写真右)らと来町。11月28日、舎熊や別苅の施肥海岸を視察しました。初冬にしては珍しい好天ででした。この後、札幌の道庁水産林務部担当者と懇談し、これまで10年間の増毛町における藻場再生の経緯や今後の取り組みについて報告しています。

 次回来町の春には沢山生い茂ったコンブの海と再会出来ます事が、楽しみです。

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頼もしい若き研究者

 増毛漁組藻場再生事業も10年間で沢山の方々との出会いが有りました。大学の若き研究者も多い中、北海道大学福嶋正巳准教授の愛弟子、岩井久典君はこの度大阪府立大の助教として赴任です。

 月に一度は増毛の実験施設へ福嶋先生と一緒に来られていました。漁船にも乗り定置網体験も一生懸命でした。

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 腐植物質と藻場再生の研究を引き続きされるそうです、

http://www.marine.osakafu-u.ac.jp/~web01/ob/news/keki/k22/k22-8.pdf