2025年7月7日付北海道新聞4ページ、今年亡くなった方々の哀惜欄があり、畠山重篤氏の記事が載っていました。
畠山氏は、「森は海の恋人」のキャッチフレーズを生み出し、山と海はつながっていて、海の恵みは豊かな山があっての事、と地元の山に植樹する活動をなされた方です。

実は増毛町の藻場再生事業も彼の活動に少なからず影響されており、2007年には畠山氏を増毛町にお呼びして、講演をしてもらっています。
下記の写真は当時の講演の様子です。増毛町の漁業関係者や藻場再生に携わった方々が集まりました。
畠山氏の活動や理念は、現在も増毛町の藻場再生の基礎となるものであり、今後とも彼が残した魂を受け継ぎ発展させようと考えています。

