3月21日付け読売新聞に、関門海峡で鉄鋼スラグを使っての藻場再生記事が載りました。
北九州市は昨年2月、鉄鋼スラグを主原料とした人工石材を海藻の着生基質として関門海峡の洞海湾口へ1300トンを設置しました。同材料は新日本製鐵㈱八幡製鐵所が無償で提供したもの。本調査を行っている福岡県水産海洋技術センターは、「着生自体は順調。魚に食べられてしまう恐れはあるが、このままいけば4,5年で立派な藻場になりそう」とコメントしています。
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