3月23日早朝、増毛町雄冬漁港内で海の水が白くなる現象が確認されました。ニシンが大量に港内に入って、産卵。その際、オスの精子により海が乳白色する「群来(くき)」が見られました。その記事が北海道新聞に載りましたので、アップします。
昭和29年頃までは日本海沿岸各地で群来は見られ、ニシン漁が盛んにおこなわれていました。しかし、昭和30年代にはいりニシンはピタリと来なくなり、群来が見られる事は珍しくなりました。
豊かな海を取り戻せ!北海道増毛町から発信する最新技術。このHPは増毛漁業協同組合が運営しています。