増毛町藻場再生海域調査

 増毛漁組は藻場再生事業を2003年から別苅地区、2004年から舎熊海岸で本格試験を行い、毎年6月には詳細な追跡調査を行っています。
 今年も6月24日から27日まで川崎市の(株)渋谷潜水工業の調査チームが増毛入りし、ビデオ・写真・水質分析等のデーター取りが行われました。自然環境への人為的行為(藻場再生のための施肥事業)は、継続追跡調査が極めて重要である事からこの調査は慎重に行われています。
 本年は2004年より関係の深い故定方正毅東大名誉教授の愛弟子東大Dr.山本光夫先生と北大Dr.福嶋正巳チーム、北大教授本村泰三氏の研究室ご出身で現在は新日鐵の研究員Dr.植木知佳女史と上席のDr.加藤敏朗チーム、6月1日ご紹介の札幌の寒地土木研究所・寒地水圏研究G-水産土木C上席研究員Dr.山本潤氏の総括主任研究員 福田光男氏と沢山の視察・見学者が訪れています。
 調査は天候海象とも良く順調に実施されました。

 TBS「夢の扉」の取材クルーも入りました。放送予定は今のところ7月19日又は26日です。 ドリームナビゲターは大櫛エリカさんでした。
http://erica1.blog50.fc2.com/blog-entry-243.html

詳しくは下記留萌新聞記事を参照
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