第5回目となりますの北海道磯焼け対策連絡会議が、1月17日札幌市で開催されました。今年は増毛・寿都チームの事例発表は無かったですが、昨年ご講演の中央水産試験場資源管理部、栗林貴範氏の研究が解り易いペーパーで紹介されていました。
会議の締めである意見交換会には、司会が道水産林務部松永課長、パネリストとして総括が原彰彦北大名誉教授のほか専門委員の嵯峨直恒・吾妻行雄・干川裕の3氏らが登壇しました。今年も様々な意見交換がなされ磯やけ対策の広がりに道筋をつけました。
※業界誌の掲載報告・道の公式報告は入手次第アップ致します。今日の増毛の海は少し春らしくなってきました。水中映像もお楽しみに。
栗林氏の発表資料はこちら
北海道日本海側は昭和中期まで大量のニシンが到来していた。日本海側の海藻の栄養は、そのニシン自身が運んでいた!