2013年8月20日、和歌山市議会ご一行が来町され藻場実験域など視察されました。
引き続き10月2日、今度は和歌山県議会議員ご一行様が来町されております。今回は和歌山県議会農林水産委員会の県外調査で、県議会議員6名と県農林水産部長や水産振興課長ら12名が参加されました。
始めに増毛漁協の事務室で、新日鐵住金(株)の木曽氏により「鉄分供給ユニットを用いた藻場造成技術」と題した講演を行いました。
講演では、鉄鋼スラグの説明から始まり、平成16年舎熊海岸での実験効果検証や和歌山県田辺市での実験効果検証の話がありました。
その後、舎熊海岸に移動し現地視察を行いました。10月ということで、昆布はわずかしか生えていませんでしたが、ご一行は打ち上げられた昆布の厚みに驚いている様子でした。