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藻場再生実例 Archive

夢は嵐と戦い

別苅地区の藻場再生事業工事は後半戦に入り、初冬の北日本海名物、発達しながらオホーツクに移動する低気圧との戦いです。北西の風12m以上と4mを越える波でバッツホーも一時避難です。明日からの好天に期待です。

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現場航空写真その1

新規藻場再生事業現場の航空写真が公開されましたので一部をUP

致します。場所は小樽間内第一バス停付近。ヘリコプターを操作しているのが見えますし、現在の海底の様子は写真のとおり。

ブログでは写真の精度を下げましたが、元データーは海の中まで鮮明です。ちなみにカメラはCanon 5D Mark3です。

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藻場再生事業工事開始

増毛漁業協同組合・海の緑化研究会・新日鉄住金の三者共同事業である「増毛町オタルマナイ海岸での藻場再生事業」の工事か㈱渋谷潜水工業の施工チームの下で本日10月24日より開始されました。

海岸工事全長300mへの施工です。こんな秋の穏やかな日和、工事も順調に進んでいます。施肥基材製作現場の増毛港ヤードより運搬を開始し埋設工区の掘削も開始されました。

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新プロジェクト現場を空中撮影

新プロジェクトは増毛町別苅の小樽間内海岸。本日10月15日、最新ラジコンヘリコプターによる空中撮影を敢行しました。
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藻場再生事業前の手つかずの状況把握し、今後の海岸への基本的な施肥計画の策定のため実施しました。

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今回の空中撮影には、最新の8翼の大型ラジコンヘリコプターをチャーター。多少の風がありましたが、安定的な写真撮影が出来ました。

この空中撮影映像は後ほどアップします。

新プロジェクト始動

増毛漁業協同組合と新日鋨住金㈱との藻場再生事業も昨年度で10年を経過。関係各位のご協力で11年目の今年は、新プロジェクトが別苅地区オタルマナイ海岸で推進される事になりました。
町内側より別苅岬の写真です
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日本の藻場再生事業の先駆者の一翼として、新たな一歩を踏み入れるという事は、これほどうれしい事は有りません。10年前、新日鐵さんとの協力関係をゼロから築いて下さいました皆様には特段の御礼を申し上げます。

9月5日には、増毛港の改良事業の一環としてホタテ漁業専用岸壁の供用開始の式典と祝賀会もあり、おめでた続きです。

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コンブとの対話

東京大学山本先生は増毛での藻場再生事業を始められたお一人。故定方先生の一番弟子です。
コンブの生長の節目・節目には必ず自ら海に入ってコンブを観察します。今年も6月5日に来町され早速、海へ。コンブとの対話が一番大事とは彼の持論。

10年前、故定方先生も松永先生の論文を読んでの増毛へ登場でしたので、松永説と長く関わっている増毛浜です。

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コンブの気持ち調査

舎熊施肥試験海域のモニタリング調査が渋谷潜水チームで5月29・30日行われました。

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試験開始から10年目の今年はコンブのご機嫌が良くありません。3年程施肥の追加をしていませんので、 原因はそれでしょうか?それでも当初の試験開始時期に比べると大変良いのですが。

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平成25年度北海道磯焼け対策連絡会議 開催

 第5回目となりますの北海道磯焼け対策連絡会議が、1月17日札幌市で開催されました。今年は増毛・寿都チームの事例発表は無かったですが、昨年ご講演の中央水産試験場資源管理部、栗林貴範氏の研究が解り易いペーパーで紹介されていました。

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 会議の締めである意見交換会には、司会が道水産林務部松永課長、パネリストとして総括が原彰彦北大名誉教授のほか専門委員の嵯峨直恒・吾妻行雄・干川裕の3氏らが登壇しました。今年も様々な意見交換がなされ磯やけ対策の広がりに道筋をつけました。

 ※業界誌の掲載報告・道の公式報告は入手次第アップ致します。今日の増毛の海は少し春らしくなってきました。水中映像もお楽しみに。

栗林氏の発表資料はこちら
 北海道日本海側は昭和中期まで大量のニシンが到来していた。日本海側の海藻の栄養は、そのニシン自身が運んでいた!
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調査隊大苦戦

 例年6月初めは、藻場再生試験区の海洋調査作業です。6月5日、日本中の海を観ている海洋調査専門チームが舎熊試験区に9年連続の登場。しかし、今年の試験区はチョット違いました。
 コンブが海岸から沖までビッシリ繁茂。大きいのは長さ4mもありました。コンブが調査員の体に巻付いて潜水調査も大変疲れたそうです。

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 試験開始以来の最高のコンブの生育でしたが、要因は諸説色々です。あまりのコンブが茂る海岸で関係者はしばし呆然ですが、増毛漁組は今年のウニの実入りが期待でき、夏場のウニ漁の時期が楽しみです。

春の増毛の海より

 今年の冬、積雪量は格段に多い訳ではなかった増毛地区ですが、雪解けはゆっくりで遅いです。
 4月の気温は上がらず、連休は雨や低温が続きました。しかし徐々にやっと春らしい天気が訪れた5月8日、海へ出てみました。
 舎熊地区藻場再生試験区の海面と海中よりの映像です。水温6.7℃、海面いっぱいのコンブ。水中カメラでの撮影は足に絡まるコンブで歩くのも大変でした。大きいコンブは幅80㎜・長さも1,500㎜以上ありました。何度か転びそうになりながらやっと海岸へ戻りました。
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藻場再生海域の海中映像

例年より吹雪の日も多く、残雪も多い増毛町。2月末、久々の凪の海岸。水温4.2℃の海中より元気なコンブの子ども達と他の海藻の映像です。

24年度藻場再生工事完工

正式の事業名は水産庁の環境・生態系保全支援事業です。4年目となる事業、今回も増毛漁組にほど近い中歌沿岸に、2月13日、海中施肥施工しました。鉄製箱の中は新日鐵製鋼のスラグと増毛漁組特製醗酵漁粉との熟成スペシャルブレンド品です。
 昨年12月中の工事完了予定でしたが数十年ぶりの大雪と強風で時化が続き、海上作業が延期の連続でしたが、今回なんとか、基材を積み込み沖に入れることが出来ました。
 来年度は事業名が替りそうですが、継続出来るように頑張ります。

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寿都町の前浜再生プロジェクトX

先日行われた北海道磯焼け対策連絡会議(2013年1月18日)、沢山の興味深い発表がありましたが、中でも寿都町瀧山課長さんが講演した同町の取組は素晴らしいかったです。
 増毛町がこれまで試験的に実践してきた栄養塩の海中施肥の規模を拡大して、実用レベルにまでシステム化しております。また、その施肥による藻場の結果も対称区とは一目瞭然です。増毛町で培われた技術は、全国的に普及する予感がしますね。
 瀧山課長様のご厚意で、当日使用した20ページ以上のスライドをお借りしました。HPへの公開も快諾頂いていますので、その一部をUP致します。

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詳しく知りたい方は寿都町役場まで直接お問い合わせください。自治体と漁組の若手職員の体験談は傾聴する価値あります。

24年度北海道磯焼け対策連絡会議開催

2013年1月18日、札幌で北海道磯焼け対策連絡会議が開催されました。
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 旧知の金森浩一北海道水産基盤整備担当局長の挨拶で始まりました。
 moba2013-01-22-2以前お世話になった、函館水試の赤池氏や中央水産試の栗林氏による「栄養塩対策研究について」の報告の後、寿都町の取組み事例発表が行われました。
 寿都町役場産業振興課の滝山課長による「寿都町の森づくり=浜の活性化に向けて」と題する発表は、増毛の海中施肥の経験事例をさらに発展拡大応用した内容で、素晴らしいプレゼンテーションでした。

 関連記事は入手次第UP続報致します。
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現場は自分の目で

東京大学の山本先生は恩師の定方先生の教えに従い、自身の目で現場を視察です。
7月30日、舎熊施肥試験区を自身の目でその状況を確認しました。

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コンブの生育状況・その他の海藻の繁茂状況・長さ・厚さ・量など試験区全体を細かく観察。コンブの繁殖密度や肉厚など、良好な生育ぶりに山本氏も納得した様子でした。

その時の水中映像です。

コンブどんどん成長

4月の舎熊試験区コンブの映像です。コンブは順調に大きくなって幅30~50㎜長さ800~1000㎜以上になりました。雪解けの影響で濁りが強く映像はイマイチですがアップしておきます。6月初めの干潮時、海いっぱいに顔を出して拡がるコンブが楽しみです。

水中よりコンブがご挨拶

2012年3月9日増毛漁組藻場再生舎熊試験区は6.1℃の春の海からご挨拶です。いろんな海藻がびっしりゆさゆさで、コンブの若芽も元気です。今後の成長が楽しみです。
それではハイビジョン水中映像でお楽しみください。

「沿岸生態系保全に向けた海の緑化技術の最前線」シンポジウム

moba2012-02-03-1去る2012年2月2日、東京大学において、「沿岸生態系保全に向けた海の緑化技術の最前線」シンポジウムが開かれました。
その中で、増毛町舎熊海岸にて行った藻場回復実験に用いたこともある鉄鋼スラグと腐植物質からなる「鉄分供給ユニット」の実験の事例が、それぞれ山本特任准教授(東京大学)、堀家氏(㈱エコ・グリーン)から講演、報告が行われました。
また、新日本製鐵㈱からは同じく鉄鋼スラグを用いた海域環境改善技術についての事例報告がありました。内容は深掘窪地をカルシア改質土を用いて浅場造成を行い、その後海域状況の報告です。
※カルシア改質土とは、軟弱な浚渫土にカルシア系改質材(鉄鋼スラグを原料として成分管理と粒度調整を施した材料)を混合することで、浚渫土の物理的、化学的性状を改善した材料であり、干潟・浅場造成材や深掘り窪地の埋戻し材等の海域環境修復や港湾工事等への用材として活用可能な材料。

新春コンブの森より海中映像

moba2012-01-08-1増毛漁組藻場再生舎熊試験区のコンブの森より海中ハイビジョン映像をお楽しみください。撮影した1月8日午前11時は曇り、外気温-2.3℃、水温4.4℃でした。コンブ以外の海藻も多数で、岩のりが多かったです。石が大変滑りやすく、歩くと転びそうでした。また、海藻を食べるツブ類の多い事も驚きです。それでも海藻たちは元気にびっしりユサユサと波にたなびいていました。早くコンブの子どたちと会いたいものです。

それではしばし辰年である新年の竜宮の世界へご招待します。

新機材で水中撮影

1ヶ月ぐらい前に入手した水中撮影用機材
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VIO POV.HD

 当方の使い勝手に手作りしました。

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冬の増毛の海では悪天候が多く撮影チャンスがやっとでも厳しい。
でもこの寒い海でもコンブのお母さん(80cm位)は頑張っていました。新しい芽は石についているかもしれません。
今回は初撮影ですがだんだん上手くなりますのでお楽しみに。

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