藻場再生試験海域の渚のコンブ、チョト短いですが、幅・厚み最高です。このコンブは10~11月丈夫な子供たちを産む母コンブ(母藻)です。ビッシリと岩に付いています。元気な母から元気な子供が育つ来春が楽しみです。
昆布の生態など詳しいお話は北大・本村先生を参照
http://www.sci.hokudai.ac.jp/~motomura/kaisou/home.html
舎熊海岸の様子 2009/09/23撮影
豊かな海を取り戻せ!北海道増毛町から発信する最新技術。このHPは増毛漁業協同組合が運営しています。
藻場再生試験海域の渚のコンブ、チョト短いですが、幅・厚み最高です。このコンブは10~11月丈夫な子供たちを産む母コンブ(母藻)です。ビッシリと岩に付いています。元気な母から元気な子供が育つ来春が楽しみです。
昆布の生態など詳しいお話は北大・本村先生を参照
http://www.sci.hokudai.ac.jp/~motomura/kaisou/home.html
舎熊海岸の様子 2009/09/23撮影
北海道立林業試験場/各種情報・サービス/パンフレット
http://www.hfri.pref.hokkaido.jp/
河畔林研究の第一人者長坂昌子女史が主幹の資料、今回は
北海道立水産孵化場
http://www.fishexp.pref.hokkaido.jp/hatch/honjou/Index.htm
との共同研究での発刊で、
生き物の生息に配慮した河畔環境の再生(21年3月発行)
http://www.hfri.pref.hokkaido.jp/03kikaku/pdf/kahankankyo.pdf
森・川・海の重要な関係がよく分かる資料です。
三重県南勢沿岸を中心に、漁業者が自ら取り組める藻場再生の支援・協力をはじめ、
海の環境を守る活動を行っています。
http://umikko.jp/index.html
増毛町でも子供たちとの共同事業行いたいですね
7月2日に告知しましたが、去る8月19日、午後から元陣屋にて一般聴講者も交えて、東京大学山本光夫博士による全学ゼミナールが開かれました。この模様は留萌新聞に詳しく載っています。
ゼミ修了後、場所を漁村センターに移して、学生との懇親会が開かれ、学生の将来の夢や地元増毛の隠れた魅力などを語りあいました。
国内有数の総合研究所の研究員のマクロ目線で海を考えるご意見は貴重です。
沿岸漁場を再生する森 -魚付林-
http://www.mizuho-ir.co.jp/mobile/cafe/kankyo050426.html
海を再生する ―“きれいな海”から“豊かな海”へ ―
http://www.mizuho-ir.co.jp/mobile/cafe/kankyo090303.html
北海道経済産業局、平成21年度補正予算「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」に、当ブログにもよく出てくる新日鉄チームの事業体が採択されています。
http://www.hkd.meti.go.jp/hokni/h21lowcarbon/result.htm
農工循環資源を利用した亜寒帯沿岸藻類によるCO2吸収実証モデル事業
として発展するようです。
http://www.hkd.meti.go.jp/hokni/h21lowcarbon/saitaku1.pdf
藻場再生事業がよりステップアップすること大いにご期待申し上げます。
道は磯焼け対策に乗り出すべく、協議会を立ち上げます。
「北海道磯焼け対策連絡協議会」の設置及び構成員の参加募集について
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ssk/isokaigi.htm
当ブログ担当者も参加させて頂く事になりました。協議会の進捗状況は随時アップいたします。
当ブログの最多ご出演者 畠山重篤氏の記事ご紹介です。
1件目は「豊かさを語る-森・川・海から日本の新しい文明を」と題しての対談記事
http://www.mri.co.jp/REPORT/CLUB/2004/10/20041001_club03.pdf
聞き手は株式会社三菱総合研究所地球環境研究本部主任研究員、高木健氏
2件目は信越化学工業のPR誌のインタビューシリーズ「畠山さんが今夢中になっていること「鉄」」をご紹介
http://www.shinetsu.co.jp/j/break/interview-32.shtml#top
聞き手は千葉望女史。
http://spysee.jp/%E5%8D%83%E8%91%89%E6%9C%9B
畠山氏の熱い想い、一言々に重さを感じます。
平成19・20年度二年間、北海道経済産業局の委託研究事業
「水産未利用資源を藻場再生肥料として有効活用するための研究開発」
の成果報告書(120ページ)の概要版です。
http://www.hkd.meti.go.jp/hokig/teian_koubo_r/19un1008.pdf
研究開発された施肥基材は増毛・寿都・函館他の海岸で藻場再生のため活躍中です。
東京大学Dr.山本光夫先生は昨年に引続き、全学体験ゼミナールを増毛町で行います。本年は8月18・19・20日の日程で、旧雄冬小中学校を拠点に行います。
今回は一般者も聴講も出来る「公開ゼミ」を19日の午後13時30分より16時30分まで増毛町元陣屋で開講予定。
会場の都合上事前の申し込みが必要です。
FAX 0164-54-9001
まで住所お名前、FAX番号など記して御願い致します。
折り返し開催要項・申込定型用紙返送致します。是非現役東大生とご一緒に授業を受けてみませんか?授業内容は中学生以上の方はとても分かりやすいです。
昨年の公開授業の模様(講義レポート)です。
http://www.komed.c.u-tokyo.ac.jp/nedo/mashike_taiken.html
=懇親会のご案内=
公開ゼミ終了後17時30分より懇親会が行われます。増毛特産の海鮮バーベキューで学生との交流歓迎会です。場所は増毛町漁組隣の漁村センター前及び玄関ホール、会費は2,000円です。こちらも上記FAXで申し込みを。
尚、学生が1・2年生ですのでアルコール類は出ません。
増毛漁組は藻場再生事業を2003年から別苅地区、2004年から舎熊海岸で本格試験を行い、毎年6月には詳細な追跡調査を行っています。
今年も6月24日から27日まで川崎市の(株)渋谷潜水工業の調査チームが増毛入りし、ビデオ・写真・水質分析等のデーター取りが行われました。自然環境への人為的行為(藻場再生のための施肥事業)は、継続追跡調査が極めて重要である事からこの調査は慎重に行われています。
本年は2004年より関係の深い故定方正毅東大名誉教授の愛弟子東大Dr.山本光夫先生と北大Dr.福嶋正巳チーム、北大教授本村泰三氏の研究室ご出身で現在は新日鐵の研究員Dr.植木知佳女史と上席のDr.加藤敏朗チーム、6月1日ご紹介の札幌の寒地土木研究所・寒地水圏研究G-水産土木C上席研究員Dr.山本潤氏の総括主任研究員 福田光男氏と沢山の視察・見学者が訪れています。
調査は天候海象とも良く順調に実施されました。
TBS「夢の扉」の取材クルーも入りました。放送予定は今のところ7月19日又は26日です。 ドリームナビゲターは大櫛エリカさんでした。
http://erica1.blog50.fc2.com/blog-entry-243.html
増毛漁協は6月13日、漁組所有の山林へ樹の苗木を植える植樹祭を開催しました。※植樹祭当日の模様は日刊留萌新聞を参照ください。
増毛町漁業協同組合は、昭和35年頃より山林を取得しており平成21年3月末現在、177ha(帳簿価格約3,000万円)を所有し、毎年、広葉樹を中心に植樹されています。
山と海はつながっている。豊かな森は豊かな海を育てる。「森は海の恋人 (文春文庫)」の信念のもと、漁業者自ら山へ植樹し、豊かな前浜を未来を生きる孫子へ受け渡たす。
美しい森林づくり全国推進会議での漁業者の全国組織全国漁業協同組合連合会が担う活動のページです。
http://www.b-forest.org/topic/no16.html
現在は(社)マリノフォーラム21で技監としてご活躍の 浮永久先生。北海道区水産研究所長時代の文献北水研 ニュースNo64 2003.10の巻頭「栽培漁業の発展方策とブラウンベルト構想について」の中で増毛の藻場再生事業が(4~5ページ)に載っています。
是非、増毛の海を見ながら地酒国稀の「千石場所」で講義を受け、夢を語りたいです。
生き物に優しいみなとを目指して~磯焼け対策・藻場造成を中心に~と題し、寒地土木研究所寒地水圏研究グループ 水産土木チーム上席研究員、山本潤氏の講演がありました。
2008/12/24のUP水産土木研究室 岡元節雄氏・足立h久美子女史、北海道開発局留萌開発建設部本間孝哉氏の発表は学術論文なので少し難しかったのですが、今回は少し一般向きの内容です。増毛雄冬漁港での実験も載っています。
寒地土木研究所 論文・講演特集
http://thesis.ceri.go.jp/center/info/geppou/suisan/0016042230.html
広島大学 理事 副学長岡田光正教授の特別講演の記事です。
先生のご専門は大学院工学研究科で物質化学システム専攻グリーンケミストリー講座です。
生物系の制御の難しさ、環境条件を如何に整えるか、人間が自然に何処まで手を貸すべきか等、長年の成功例・失敗例で藻場再生事業には大変参考になるお話です。
http://www.wave.or.jp/line/network/doc/20070331/20070331%20KANKYOUKEN%2010years%20sizensaisei(5).pdf
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000083759.pdf
現在の森林管理の改革点そして漁場の確保には、鉄イオンの豊富な養分を供給する広葉樹が有効と言い切る8ページの資料です。PDFでP33~P40までとなっていますので何かの資料の一部だと思います。
当ブログでは出来うる限りリンクのページには著作権者へご連絡しご快諾頂いてから御世話になっていますが、本資料は内容より推察致しましても、宮崎県の森林関係の方とまでしか想像が付きません。コメント内容等で何か御座いましたならば当方にご一報
頂ければ早速変更致します。
増毛の藻場再生のお話も登場、Reclaim the Earth 株式会社リープスから
当社は「農業」を中心として「環境」、「食」、「健康」をテーマに、自然環境と調和し、サスティナビリティ(持続性)と代替性(オルタナティブ)を強く意識した事業を展開していきたいと考えています。
http://www.leaps.jp/
http://www.ibc.sec.or.jp/tech/2007/b05/2007_b05.html
腐食とは何か?
http://www.leaps.jp/?p=125
http://www.leaps.jp/?p=126
http://www.leaps.jp/?p=127
http://www.leaps.jp/?p=128
石は溶ける、縄文文化が東北地方でとくに発達した理由等々、興味深いお話がビッシリです。増毛のリンゴはなぜ美味い?石の多い増毛のりんご畑納得です。
矢田 浩氏著への各界の寸評ブログと関連ブログのご紹介
沢木 至 氏(技術士事務所々長)のブログ
http://tftf-sawaki.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_109d.html
茨城大学名誉教授 小杉山 基昭 氏
(元茨城大学・農学部・資源生物科学科・動物細胞工学講座)
こもあ生物学
http://www.geocities.jp/toyotoki11/
現役時代の小杉山先生曰く=講義の中身を、このホームページ
にできるだけ詳しく記載します。ノートのかわりに使ってください。
(学生には神様みたいな教授、試験は厳しそうです)
鉄理論1 『鉄理論=地球と生命の奇跡』 から始まり
日記帳56 http://www.geocities.jp/toyotoki11/geodiary56.html
鉄理論2 鉄から見えてくる生命の歴史
日記帳57 http://www.geocities.jp/toyotoki11/geodiary57.html
鉄理論3 鉄が人類を救う
日記帳58 http://www.geocities.jp/toyotoki11/geodiary58.html