増毛のニシン漁始まる

2009-01-21-1 増毛のニシン刺し網漁が1月15日解禁され、凪(なぎ)の今日から本格的に水揚げがされました。資源保護のため網目等を自主規制し、水揚げされたニシンは大型(250g/尾)のものばかり。
水揚げされた新鮮なニシンは刺身も最高ながら、また塩焼きにしても食べ応えのある大きさです。これからは更に脂が乗り、数の子も完熟するので今後の漁獲量に期待が持てます。

2009-01-21-2留萌南部森林管理署では、かつてのニシンで賑わった前浜を蘇させるべく、平成19年より国有林の充実化を図る「にしんの森再生プロジェクト」を実施しています。
参照:留萌南部森林管理署
ニシンの森再生プロジェクト
PDF:平成19年度北の国・森林づくり技術交流会の発表内容

留萌のニシン漁については
日本のニシン漁今昔
(留萌水産物加工協同組合 )

道新に磯焼け対策記事

道新2009年1月8日朝刊 昨年12月3日にお知らせした北海道が進める泊村での磯焼け対策実験を拡大する記事が道新に載りました。
北海道としての取り組みはいわゆる陸上生産物残渣を利用して、海へ施肥するものです。
増毛町の取り組みは、醗酵水産残渣と鉄鋼スラグからの鉄分補給する方式で、若干の相違があります。しかし、我々も北海道も磯焼け対策を強力に推し進めようとするベクトルは同様です。

スラグのお話がラジオで放送

去る2008年7月27日、朝5:30からの30分間番組ニッポン放送、菅原文太「日本人の底力」で、スラグを使った藻場再生の取り組みが紹介されています。新日鉄からは堤直人氏が出演され、増毛町の事例も話されています。
ページ項「動画」にも同様にアップしました。

2008/07/27日本人の底力

増毛町での醗酵魚かす投入効果論文

独立行政法人寒地土木研究所が2004年度に作成した論文に、増毛町雄冬港で行われた実験について書かれた論文がありますので、紹介します。

論文 発酵魚かす投入による海域肥沃化のための基礎実験

PDFファイル 発酵魚かす投入による海域栄養塩の増加効果について

松永理論の判りやすい記事

このHPでは海には山の腐葉物質や鉄が必要とするいわゆる「松永理論」を展開していますが、あらためて「松永理論」とはなんぞやということで、日経BP社ECO JAPANに四日市大学松永勝彦教授のインタビューが載っていますので、ご覧ください。

鉄の研究が生物多様性問題を解決(前編)

鉄の研究が生物多様性問題を解決(後編)

また、同じくECO JAPANには畠山重篤氏のインタビューもあります。
特に後半5ページに増毛町の取組みが紹介されています。

命の水を再生する「森は海の恋人」(前編)
命の水を再生する「森は海の恋人」(後編)