時化の日本海で頑張るコンブのお母さん

小雪舞う外気温度-4.8度、海水温度7.9度の時化の日本海で頑張って放出している舎熊海岸のコンブ母。
 増毛漁組の藻場再生基本方針は、その海域の母藻をより元気にして強い子供達を沢山産んでもらい、藻場を増やす方法です。
 詳しいお話は北大本村先生のページをご参考下さい。

胞子を放出中のコンブの表面写真
2009-12-07-1

育てる漁業-今月の講座

社団法人 北海道栽培漁業振興公社の定期刊行物
育てる漁業 
http://www.saibai.or.jp/sodateru.html
平成21年9月1日 NO.436の講座は同公社技術顧問、眞山紘氏の
「サケマス親魚の遡上生態」
~特にサクラマスの遡上と河川環境との関わり~
「おわりに」の部分は特に考えさせられます。
 以前NO.372では増毛漁組の藻場再生事業も
特集されています。
http://www.saibai.or.jp/sodateru/sodateru436.pdf

郷土、暑寒別川へのサケ遡上動画

舎熊の藻場動画

藻場再生試験海域の渚のコンブ、チョト短いですが、幅・厚み最高です。このコンブは10~11月丈夫な子供たちを産む母コンブ(母藻)です。ビッシリと岩に付いています。元気な母から元気な子供が育つ来春が楽しみです。

 昆布の生態など詳しいお話は北大・本村先生を参照
http://www.sci.hokudai.ac.jp/~motomura/kaisou/home.html

舎熊海岸の様子 2009/09/23撮影

河畔林に関する小冊子

北海道立林業試験場/各種情報・サービス/パンフレット
http://www.hfri.pref.hokkaido.jp/

河畔林研究の第一人者長坂昌子女史が主幹の資料、今回は
北海道立水産孵化場
http://www.fishexp.pref.hokkaido.jp/hatch/honjou/Index.htm
との共同研究での発刊で、
moba2009-09-15-1
生き物の生息に配慮した河畔環境の再生(21年3月発行)
http://www.hfri.pref.hokkaido.jp/03kikaku/pdf/kahankankyo.pdf
森・川・海の重要な関係がよく分かる資料です。

増毛で東大全学体験ゼミナール開催

 moba2009-08-22-17月2日に告知しましたが、去る8月19日、午後から元陣屋にて一般聴講者も交えて、東京大学山本光夫博士による全学ゼミナールが開かれました。この模様は留萌新聞に詳しく載っています。
 ゼミ修了後、場所を漁村センターに移して、学生との懇親会が開かれ、学生の将来の夢や地元増毛の隠れた魅力などを語りあいました。

moba2009-08-22-2

道経産局モデル事業に新日鉄チーム採択

 北海道経済産業局、平成21年度補正予算「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」に、当ブログにもよく出てくる新日鉄チームの事業体が採択されています。

http://www.hkd.meti.go.jp/hokni/h21lowcarbon/result.htm

農工循環資源を利用した亜寒帯沿岸藻類によるCO2吸収実証モデル事業
として発展するようです。

http://www.hkd.meti.go.jp/hokni/h21lowcarbon/saitaku1.pdf

藻場再生事業がよりステップアップすること大いにご期待申し上げます。

畠山重篤氏へのインタビュー記事

 当ブログの最多ご出演者 畠山重篤氏の記事ご紹介です。

 1件目は「豊かさを語る-森・川・海から日本の新しい文明を」と題しての対談記事
http://www.mri.co.jp/REPORT/CLUB/2004/10/20041001_club03.pdf
 聞き手は株式会社三菱総合研究所地球環境研究本部主任研究員、高木健氏

2件目は信越化学工業のPR誌のインタビューシリーズ「畠山さんが今夢中になっていること「鉄」」をご紹介
http://www.shinetsu.co.jp/j/break/interview-32.shtml#top
   聞き手は千葉望女史。
 http://spysee.jp/%E5%8D%83%E8%91%89%E6%9C%9B

畠山氏の熱い想い、一言々に重さを感じます。

藻場再生基材製造研究開発報告

平成19・20年度二年間、北海道経済産業局の委託研究事業
「水産未利用資源を藻場再生肥料として有効活用するための研究開発」
の成果報告書(120ページ)の概要版です。
http://www.hkd.meti.go.jp/hokig/teian_koubo_r/19un1008.pdf
 研究開発された施肥基材は増毛・寿都・函館他の海岸で藻場再生のため活躍中です。
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増毛で東大全学体験ゼミナール開催予定

 東京大学Dr.山本光夫先生は昨年に引続き、全学体験ゼミナールを増毛町で行います。本年は8月18・19・20日の日程で、旧雄冬小中学校を拠点に行います。
 今回は一般者も聴講も出来る「公開ゼミ」を19日の午後13時30分より16時30分まで増毛町元陣屋で開講予定。

会場の都合上事前の申し込みが必要です。
FAX 0164-54-9001
まで住所お名前、FAX番号など記して御願い致します。

折り返し開催要項・申込定型用紙返送致します。是非現役東大生とご一緒に授業を受けてみませんか?授業内容は中学生以上の方はとても分かりやすいです。

昨年の公開授業の模様(講義レポート)です。
  http://www.komed.c.u-tokyo.ac.jp/nedo/mashike_taiken.html

=懇親会のご案内=
  公開ゼミ終了後17時30分より懇親会が行われます。増毛特産の海鮮バーベキューで学生との交流歓迎会です。場所は増毛町漁組隣の漁村センター前及び玄関ホール、会費は2,000円です。こちらも上記FAXで申し込みを。
 尚、学生が1・2年生ですのでアルコール類は出ません。

増毛町藻場再生海域調査

 増毛漁組は藻場再生事業を2003年から別苅地区、2004年から舎熊海岸で本格試験を行い、毎年6月には詳細な追跡調査を行っています。
 今年も6月24日から27日まで川崎市の(株)渋谷潜水工業の調査チームが増毛入りし、ビデオ・写真・水質分析等のデーター取りが行われました。自然環境への人為的行為(藻場再生のための施肥事業)は、継続追跡調査が極めて重要である事からこの調査は慎重に行われています。
 本年は2004年より関係の深い故定方正毅東大名誉教授の愛弟子東大Dr.山本光夫先生と北大Dr.福嶋正巳チーム、北大教授本村泰三氏の研究室ご出身で現在は新日鐵の研究員Dr.植木知佳女史と上席のDr.加藤敏朗チーム、6月1日ご紹介の札幌の寒地土木研究所・寒地水圏研究G-水産土木C上席研究員Dr.山本潤氏の総括主任研究員 福田光男氏と沢山の視察・見学者が訪れています。
 調査は天候海象とも良く順調に実施されました。

 TBS「夢の扉」の取材クルーも入りました。放送予定は今のところ7月19日又は26日です。 ドリームナビゲターは大櫛エリカさんでした。
http://erica1.blog50.fc2.com/blog-entry-243.html

詳しくは下記留萌新聞記事を参照
moba2009-06-28-1 moba2009-06-28-2

子々孫々への植樹祭

moba2009-06-14 増毛漁協は6月13日、漁組所有の山林へ樹の苗木を植える植樹祭を開催しました。※植樹祭当日の模様は日刊留萌新聞を参照ください。
増毛町漁業協同組合は、昭和35年頃より山林を取得しており平成21年3月末現在、177ha(帳簿価格約3,000万円)を所有し、毎年、広葉樹を中心に植樹されています。moba2009-06-14-2
 山と海はつながっている。豊かな森は豊かな海を育てる。「森は海の恋人 (文春文庫)」の信念のもと、漁業者自ら山へ植樹し、豊かな前浜を未来を生きる孫子へ受け渡たす。

美しい森林づくり全国推進会議での漁業者の全国組織全国漁業協同組合連合会が担う活動のページです。
http://www.b-forest.org/topic/no16.html

先見性のある漁業者により既に着手されている・・・・

 現在は(社)マリノフォーラム21で技監としてご活躍の 浮永久先生。北海道区水産研究所長時代の文献北水研 ニュースNo64 2003.10の巻頭「栽培漁業の発展方策とブラウンベルト構想について」の中で増毛の藻場再生事業が(4~5ページ)に載っています。
是非、増毛の海を見ながら地酒国稀の「千石場所」で講義を受け、夢を語りたいです。

http://hnf.fra.affrc.go.jp/H-jouhou/news/news64.pdf

生き物に優しいみなとを目指して

生き物に優しいみなとを目指して~磯焼け対策・藻場造成を中心に~と題し、寒地土木研究所寒地水圏研究グループ 水産土木チーム上席研究員、山本潤氏の講演がありました。
 2008/12/24のUP水産土木研究室 岡元節雄氏・足立h久美子女史、北海道開発局留萌開発建設部本間孝哉氏の発表は学術論文なので少し難しかったのですが、今回は少し一般向きの内容です。増毛雄冬漁港での実験も載っています。

寒地土木研究所 論文・講演特集
http://thesis.ceri.go.jp/center/info/geppou/suisan/0016042230.html

特別講演:-藻場・干潟再生技術の現状と課題-

広島大学 理事 副学長岡田光正教授の特別講演の記事です。
先生のご専門は大学院工学研究科で物質化学システム専攻グリーンケミストリー講座です。
生物系の制御の難しさ、環境条件を如何に整えるか、人間が自然に何処まで手を貸すべきか等、長年の成功例・失敗例で藻場再生事業には大変参考になるお話です。

http://www.wave.or.jp/line/network/doc/20070331/20070331%20KANKYOUKEN%2010years%20sizensaisei(5).pdf

水源となる森林づくり

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000083759.pdf 

 現在の森林管理の改革点そして漁場の確保には、鉄イオンの豊富な養分を供給する広葉樹が有効と言い切る8ページの資料です。PDFでP33~P40までとなっていますので何かの資料の一部だと思います。

 当ブログでは出来うる限りリンクのページには著作権者へご連絡しご快諾頂いてから御世話になっていますが、本資料は内容より推察致しましても、宮崎県の森林関係の方とまでしか想像が付きません。コメント内容等で何か御座いましたならば当方にご一報
頂ければ早速変更致します。