増毛の秋の海、コンブに出会うタイミング、波(凪)・汐(透明度)・天気(晴れ)
三拍子揃う日はなかなかありませんが、10月22日早朝の撮影です。
水温は15.3℃元気なコンブのお母さんの出産準備模様です。
100年後を夢みて
毎年恒例の増毛漁組植樹祭が10月22日、漁協婦人部が中心となって漁組所有林で行われました。
まず留萌南部森林組合の渋谷部長より作業要領の説明がありその後良い天候の中、ミズナラを丁寧に植えていきました。
今回はSTVどさんこワイドの取材を受けて作業で、皆さん緊張気味のどことなくぎこちない作業風景でした。放送予定日は11月28日(月)との事です。
植樹の大切さと詳しいお話は宮脇昭先生のブログをご参考に。
http://www.jise.jp/top1.html
るもい体験Navi(ナビ)の体験
9月16日、留萌管内体験観光サイト「るもい体験navi」主催の【「るもい」がっちり体験】が増毛町で行われました。体験コースは増毛果樹の実情を知って、ジャム作りを体験し、その後、浜辺に行き問題化している磯やけの実態と藻場回復しようとする取り組みを学ぶ現地講習。今回は山と海の同時体験する贅沢な内容でした。
今回は特別にアドバイザーとして北海道宝島旅行社の鈴木宏一郎社長と林直樹副社長も参加でいただきました。
→鈴木宏一郎さん北海道体験com「留萌・増毛の「宝物」を楽しんで来ました~♪」
14時より果樹青空教室と藻場再生プロジェクトの映像紹介とお話
15時30分より ましけマルシェでジャム作り体験
16時30分より 増毛漁組藻場再生試験海岸で現地体験
18時より 鈴木・林両氏と体験観光がっちりトーク
その後の懇親会では留萌振興局・留萌市・留萌観光協会・留萌観光連盟のメンバーとのだんらんで盛り上がりました。
特集三弾目は増毛:水産北海道
ダムフルボ酸鉄活用シンポ
畠山氏名古屋で講演
畠山氏「鉄は魔法使い」出版
気仙沼の漁師であるり、増毛町でも講演いただいた畠山氏がこのたび「鉄は魔法つかい 命と地球をはぐくむ「鉄」物語」という本を出版しました。
海にとって鉄分は重要、という観点から多くの経験や研究などを小学生高学年にもわかるように解説しています。機会がありましたら、是非ご購読を。
この本は、産経新聞にも紹介されていますので、切り抜きを掲載しておきます。
元のもくあみ
8月6日の東京大学全学体験ゼミ増毛授業の状況が道新旭川上川版に掲載されました。8月16日の新聞記事と重複しておりますが、こちらの方が詳しく書かれています。
小川正成記者の水中写真で、当時資源回復と藻場再生のエースとして沿岸各地に沈められたタートルブロックの現在の状況が良く分ります。やはり、コンクリートだけでは効果がなかったのでした。
来年の今頃、小川氏自身による同じタートルブロックの水中写真をお楽しみに。増毛の海の花咲か爺さん達(増毛漁組藻場再生チーム)の腕の見せ所です。
神恵内の磯焼け対策
畠山重篤氏 札幌講演 報告続2
東大全学ゼミ 藻場再生 水中写真も自ら
月刊「水産北海道」藻場再生特集№1寿都町
早稲田大学野球部應武元監督来町
7月22日午後、日本ハムファイターズ斉藤祐樹投手の大学時代の監督、應武篤良氏が増毛町藻場再生実験場の舎熊海岸を視察しました。
應武氏は、社会人野球新日鉄君津へ入社後、母校早稲田大学に招聘され、早稲田大学野球部で活躍。その時に斉藤投手が入学。
監督勇退後の現在の所属は、新日鐵・スラグ・セメント事業推進部マネジャーです。そこでこの度、増毛漁組と新日鐵が行っている共同研究藻場再生実証海域への視察がなされたのでした。前説が長くなりましたが、当日は同社スラグ・セメント推進事業部遠藤部長・札幌支店鈴木G/Rと3での来町でした。
流石、元キッチャーである應武氏は、胴長姿もカッコいいです、コンブを持ち上げ感動してくれました。
写真提供は偶然増毛漁組の藻場再生事業の取材で来町した月刊「水産北海道」の鈴木敦吉記者です。鈴木記者は大の野球通で、現役時代から應武氏の大ファン。名前の読みが一緒がきっかけとか。
本題の増毛漁組の記事は来月8月号に特集されます。西野組合長、竹内担当にも確り取材してました。
畠山重篤先生お元気ニュース
神恵内の藻場造成事業
2011東京大学全学体験ゼミ増毛日程
今年で第4回目の開催になりました、東京大学全学体験ゼミ 山本光夫先生主催の「増毛開催講座」。今年は北海道大学福嶋正巳先生との同時開催で、一般聴講も可能です。
藻場回復の研究に関する第一人者お二人の先生の講義です。高校生の方々の参加も歓迎です。現役の東大・北大の学生との交流も是非体験ください。
今年の開催は8月6・7日の両日です。
お問い合わせはFAXで
0164-54-9001
です。
昨年の詳細はこちらのメンバー、松本真由美のオフィシャルブログで
http://yaplog.jp/m-mayu/archive/300
北海道区水産研究所 福田所長
畠山重篤先生御元気です
石油は誰が作った?
諸説ありますが、地球の起源で鉄の奇跡と藻類のなせる業。これが本命かもです。
震災に隠れた日本の重大ニュース
その名は「オーランチオキトリウム」の大発見。沢山のブログの中より筑波大学の渡邊先生の関係から
http://tsukubascience.com/seibutsu/sourui_ga_sekai_wo_kaeru/
海に囲まれた日本、増毛漁業協同組合も定款変更の手続き準備をしましょうかねぇ。石油の製造・精製・販売を業務へ追加なんてね。
藻場再生の体験学習
日頃より御世話になっております「FMもえる」さんの新しいプロジェクトサイト「るもい体験Navi (ナビ) 自然に親しむ」のコーナーで、増毛漁組の藻場再生プロジェクトが紹介されました。
詳しくは下記のサイトです
http://rumoifan.net/taiken/p_02/34ma_mova.html