もう7年目のお付合い。増毛へは何度もお出で頂いている新日鐵㈱堤主幹研究員が、2010年5月18日に高知県室戸市でプレゼンしています。
勿論、増毛の事も紹介されています。
http://www.kochi-tech.ac.jp/renkei/page/event_page/22lecture_page/pdf_lepo/2010_no1.pdf
何故、新日鐵㈱さんが藻場再生なのか大変分りやすいです。
豊かな海を取り戻せ!北海道増毛町から発信する最新技術。このHPは増毛漁業協同組合が運営しています。
もう7年目のお付合い。増毛へは何度もお出で頂いている新日鐵㈱堤主幹研究員が、2010年5月18日に高知県室戸市でプレゼンしています。
勿論、増毛の事も紹介されています。
http://www.kochi-tech.ac.jp/renkei/page/event_page/22lecture_page/pdf_lepo/2010_no1.pdf
何故、新日鐵㈱さんが藻場再生なのか大変分りやすいです。
北海道新聞9月17日コラム「ひと2010」に東北大学佐藤実教授が海藻からバイオエタノールを効率的に作ることに成功した記事が載っていました。
道新の詳しい記事と佐藤先生のページご紹介致します。
http://www.tohoku100-tv.jp/thisweek/091019/index.html
2ch掲示板を見ますとご意見さまざまです。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1281741435/
日本財団と海上保安庁の提供の海守(うみもり)のページです。
http://www.umimori.jp/pc/index.html (リンク切れ)
畠山重篤氏と新日鐵㈱堤主幹研究員の特集です。
http://www.slg.jp/pdf/news1001.pdf
海ブログより関連をUPします。
http://blog.canpan.info/umimori/archive/531
http://blog.canpan.info/umimori/archive/423
議論は色々です。でも人は賢い。
「うみもり(海守)の原点は海森」良い言葉です。
9月2日Prof,ゴードン・H・サトウ氏とご一緒に増毛へお出で頂いた九州大学の白畑教授。とても画期的な研究をされている先生です。先日は時間も無く残念でしたがもっとゆっくりお話を聞きたかったです。
白畑先生をご紹介の関連ページです。
http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K001591/
ちっと前の情報ですが当ブログでは外してならないニースですのでUPします。
新日本製鐵㈱が増毛などの海岸で行なっている藻場再生事業が、第1回いきものにぎわい企業活動コンテストを受賞しました。
http://mizumidori.jp/ikimono-nigiwai/award_list/
新日鐵㈱の社内詳細情報はこちらから。
http://www.nsc.co.jp/news/data/20100531104110_1.pdf
増毛の海もウニ漁から鮭の季節ですが、藻場試験海岸より久々にコンブの水中映像お送りします。
今頃のコンブは抱卵の準備で厚く力強くなってきています。その揺れるコンブにはツブ貝達がしっかりしがみ付いて食事中。しかし試験区のコンブはどんなに食べても繁茂しているので食べ切れません。
コンブ達は10月下旬には母になります。この母コンブを干してかじって食べるとおいしいです。。
藻場再生実現へのルートは色々あります。当HPでは磯焼けの原因を完全に「貧栄養説」の立場であり、地球温暖化になどによる生態変化による「食害説」は否定しております。しかし豊かな藻場を取り戻すというベクトルは同じです。
今後ともご健闘ご祈念申し上げます。
http://www.moba-project.jp/
増毛の海がお世話になっている新日鐵㈱さんが「北海道ぎょれん」の上部団体組織から増毛の実績を高く評価されました。松永先生の教えを改めて思い出します。「点から線へ辛抱強く」
産経新聞 ニュース より
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100903/bsc1009030501000-n1.htm
新日鐵㈱社内ニースより
http://www.nsc.co.jp/news/data/20100903112149_1.pdf
9月2日サトウ・H・ゴードン博士は、4時間弱の増毛滞在でしたが藻場試験海域の視察し、また果樹園の見学後、増毛漁組で原田専務理事始め他北海道大学本村教授・新日鐵㈱の堤、加藤研究員、小林G/R、九州大学白畑教授との真剣な討議など、精力的に行いました。全くお年を感じさせないバイタリティーでございました。
過去何度もノーベル賞へノミネイトされている博士のフロジェクトの一つである、マンザナールプロジェクトの詳しいページです。
http://plaza.rakuten.co.jp/manzanarjapan/
この模様は日刊留萌9月4日付けに載りました
今年も増毛藻場試験区は色々な方々にご視察戴きました、
来月9月2日は遠くから著名な科学者がご来町します。海外からのご視察は韓国以来です。
アメリカより日系三世のゴードン・H・サトウ博士氏。
彼は2005年ブループラネット賞も受賞されました。
http://www.af-info.or.jp/blueplanet/list.html
博士を紹介しているブログです。
http://high-school.c.u-tokyo.ac.jp/lecture_time/2004w.html
http://blog.goo.ne.jp/coccolith/e/8721a8f4945176e6a33cfde32e7f3f32
短い時間の増毛滞在ですがお天気が良いといいのですね。
尚、ブループラネット賞で2006年には当ブログにいつもご登場戴いている宮脇昭博士も受賞されています。
JAPICの研究会の一つです。少し前の情報ですが当プロジェクトにとっても、とても重要な研究会ですのでUPします。
7月の増毛での新日鐵㈱主催の増毛藻場見学会にはJAPICの方々のご参加有難う御座いました。
藻場再生事業の実践試験区への視察者は普通、大学・官庁・企業の研究者の方達ですが今日はなんとすし屋の大将です。
東京新橋のすし屋「第三春美鮨」店主、長山一夫氏。
http://harumi-sushi.sakura.ne.jp/syoukai.html
http://fishrmt.blog.shinobi.jp/Entry/113/
日本各地の魚の産地を訪問し、魚関連著書もある方です。彼はこの数年の魚資源の減少を危惧し、気仙沼の畠山重篤氏の植樹事業にも参加しています。
新日鐵の堤氏から増毛の藻場再生取組の話を聞くやいなや、早速増毛を訪問したのでした。
昨日は少し時化模様の舎熊海岸でしたが、コンブを触って大満足のようでした。
今年で3年連続の開催となる、東京大学の全学ゼミナールが8月10日11日に開かれました。
今回、引率兼アシスタントの特任研究員と幹事は博士課程の女子学生。そして参加学生7名の総員10名でした。
本年一般公開授業は有りませんでしたが、無事喜んで離町して頂きました。学生の中に増毛が好きになり2回目の参加者もおりました。来年も出来ればお会い出来ますこと楽しみです。
美人の特任研究員の松本真由美女史のページです。
http://www5.ocn.ne.jp/~mmayumi/
博士課程の山崎翔子さんの専門は農学部農芸化学(日本酒の研究も含む)。帰りには國稀での買い物三昧でした。「漁師の力酒(ちからみず)」が何故に美味しいか学問的に証明の研究依頼しました。果たしてどうなりますやらお楽しみ。
8/24追記:松本真由美女史のブログに増毛での記事がありましたので、リンクします。
8/14 増毛海岸の藻場再生プロジェクト
故定方東大名誉教授の愛弟子、山本先生によるゼミナールが今年も増毛で現地研修をします。
3年目の今年は日程の関係で1泊ですが充実した時間を過ごしてもらえるよう準備しています。毎年10名程度の参加ですが10年も続けるとのべ100人の学生さんが増毛を知ってくれます。将来何処で偉くなっても増毛の事思い出してくれることを期待してます。
参照:去年のゼミの様子