19日は珍しくベタなぎとなった増毛町。試験区の別苅浜古茶内寄りの場所で、水中撮影してみました。
若い昆布がびっしり生えているのが確認できました。
雄冬港の群来た所の水中映像
3月23日に海が群来した雄冬港。27日、その部分に水中カメラを入れてみました。
数の子が海藻にびっしり付着しているのが確認されているのですが、残念ながら映像でははっきり捉えていません。
そこで、当日別に調査に来ていた漁組の係員に、受精卵がびっしり付着した海藻を採取したサンプルを水中に入れてもらい撮影しました。
ではご覧ぐたさい。
ちなみに孵化予定日は、4月15日頃です。
増毛でも群来!
ビバリー®ユニットが市村地球環境産業賞を受賞
日本製鉄㈱が増毛町で実証実験し、商品化した「ビバリー®ユニット」。鉄鋼スラグと腐植土を利用した施肥材がこのほど、公益財団法人市村清新技術財団の市村地球環境産業賞を受賞しました。
以下のリンクからご覧ください。
市村財団のHP
http://www.sgkz.or.jp/prize/industry_environment/52/document_03.html
名物ウニを増やせ
北前船 明治維新で役割
別苅ドローン映像
1月28日、別苅にてドローン映像を撮影しましたので、アップします。
日本製鉄㈱社内報に泊村と増毛町の記事掲載
海の森づくり:日鉄スラグと組合長対談
きれいすぎる海
コンブの危機
第2回エコプロアワードで「ビバリー®シリーズ」が優秀賞受賞
一般社団法人産業環境管理協会が主催する第二回エコプロアワードで50件の応募の中、日本製鉄㈱がノミネートしたビバリー®シリーズ(ビバリー®ユニット、ビバリー®ロック)が優秀賞を獲得しました。
授賞式には増毛に何度も訪問された小杉氏が登壇し表彰状を受け取っています。
また、スペインで開かれているCOP25で、ブルーカーボーンが地球温暖化対策に有効であるとチリのシュミット環境相の訴えがあり、先日のNHKニュースで紹介されておりました。
NHKニュース記事は一定期間で消去されますが、リンクしておきます。
こちら___COP25議長国シンポ “海草など海の生物 温暖化対策に有効”
日本製鐵㈱谷本副社長VS滝川クリステル女史対談
今年の早春、厳しい海象時に増毛をご視察頂いた谷本副社長。JALクラブ会員誌「AGORA」12月号に、谷本氏のインタビュー記事が載っています。お相手は今注目されている滝川クリステルさんです。
古宇郡漁業協同組合の藻場再生
宇部工専の杉本先生視察
日本製鉄㈱名古屋製鉄所から視察と銘酒交換
日本製鉄㈱富津研究所長来町
藻場再生海区調査
7月8日、日本製鉄㈱のブルーカーボーンに関する方々を始め、産官学共同年次大規模調査隊が来町しました。
日本製鉄㈱北野スラグセメント部長らの視察。藻場調査チームは全国水産技術者協会笠原氏がリーダー。潜水チームは駒木代表のオーシャンプランニングの面々。分析チームは日鉄若手女史小杉知佳氏率いる3名といであ池田氏、大学からは東京大学山本准教授、東京海洋大藤田准教授、国の機関からは港湾空港研究所の桑江氏と渡辺氏、他にも矢口港湾チーム、事業開始当初よりの関わっている中川氏(現・五洋建設)、堤氏(現・日鉄総研)らで水面と水中と上空ドローン空撮で、多様で綿密な調査を行いました。
夜の情報交換会には堀増毛町長や西野組合長も参加頂いて総勢25名で盛会に開催。
東京海洋大学の藤田氏による水中調査のプレゼンテーションによると、別苅地区の藻場の状況は良好だが、海底の砂の移動が見られるなど海藻繁茂に不利な状況も指摘されました。
地球温暖化と水産業
舎熊の昆布映像
本日6月26日、舎熊浜の試験区に水中カメラを入れてみました。