古宇郡漁業協同組合が取り組む藻場再生事業の本年度成果報告会が11月6日当地で行われました。その詳細は漁業界誌「水産北海道」12月号に詳しく掲載されています。
増毛での調査・成果も担当である(社)水産技術協会の笠原勉氏により報告がありました。
来年度以降の成果もご期待致します
豊かな海を取り戻せ!北海道増毛町から発信する最新技術。このHPは増毛漁業協同組合が運営しています。
5月22日快晴の朝を迎えましたので別苅港のドローン映像を撮っています。
5月12日、別苅試験区を撮影の際、ドローンを急降下急上昇のスイングで撮ってみました。暑寒別岳もきれいに見えておりました。
コロナ禍の中ですが、増毛港ではホタテの稚貝出しが行われております。
稚貝は何台もの大型トラックに積まれて、道内各地のホタテ産地の漁港へと輸送されます。
19日は珍しくベタなぎとなった増毛町。試験区の別苅浜古茶内寄りの場所で、水中撮影してみました。
若い昆布がびっしり生えているのが確認できました。
3月23日に海が群来した雄冬港。27日、その部分に水中カメラを入れてみました。
数の子が海藻にびっしり付着しているのが確認されているのですが、残念ながら映像でははっきり捉えていません。
そこで、当日別に調査に来ていた漁組の係員に、受精卵がびっしり付着した海藻を採取したサンプルを水中に入れてもらい撮影しました。
ではご覧ぐたさい。
ちなみに孵化予定日は、4月15日頃です。
日本製鉄㈱が増毛町で実証実験し、商品化した「ビバリー®ユニット」。鉄鋼スラグと腐植土を利用した施肥材がこのほど、公益財団法人市村清新技術財団の市村地球環境産業賞を受賞しました。
以下のリンクからご覧ください。
市村財団のHP
http://www.sgkz.or.jp/prize/industry_environment/52/document_03.html
1月28日、別苅にてドローン映像を撮影しましたので、アップします。
一般社団法人産業環境管理協会が主催する第二回エコプロアワードで50件の応募の中、日本製鉄㈱がノミネートしたビバリー®シリーズ(ビバリー®ユニット、ビバリー®ロック)が優秀賞を獲得しました。
授賞式には増毛に何度も訪問された小杉氏が登壇し表彰状を受け取っています。
また、スペインで開かれているCOP25で、ブルーカーボーンが地球温暖化対策に有効であるとチリのシュミット環境相の訴えがあり、先日のNHKニュースで紹介されておりました。
NHKニュース記事は一定期間で消去されますが、リンクしておきます。
こちら___COP25議長国シンポ “海草など海の生物 温暖化対策に有効”
今年の早春、厳しい海象時に増毛をご視察頂いた谷本副社長。JALクラブ会員誌「AGORA」12月号に、谷本氏のインタビュー記事が載っています。お相手は今注目されている滝川クリステルさんです。