先生自ら試験水槽へ

 藻場再生基材の基礎水槽実験場。今季の最終データー取りは東京大学山本光夫先生と北海道大学福嶋正巳先生がお二人でお出でになり12月2日の吹雪の中、自ら採水作業です。
 先般、福嶋先生は研究室は移動が有りました。行き先は、あのノーベル賞受賞者である鈴木先生が使用していた部屋である材料化学楝(MC-406)です。いつか出札時、お邪魔できましたら雰囲気を報告いたします。

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鉄の三人衆

 10年間で40回以上増毛に通い、増毛の浜と向かい合ってきた新日鐵住金のT氏(写真手前)。この度、後輩K氏(写真中央)とS氏(写真右)らと来町。11月28日、舎熊や別苅の施肥海岸を視察しました。初冬にしては珍しい好天ででした。この後、札幌の道庁水産林務部担当者と懇談し、これまで10年間の増毛町における藻場再生の経緯や今後の取り組みについて報告しています。

 次回来町の春には沢山生い茂ったコンブの海と再会出来ます事が、楽しみです。

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頼もしい若き研究者

 増毛漁組藻場再生事業も10年間で沢山の方々との出会いが有りました。大学の若き研究者も多い中、北海道大学福嶋正巳准教授の愛弟子、岩井久典君はこの度大阪府立大の助教として赴任です。

 月に一度は増毛の実験施設へ福嶋先生と一緒に来られていました。漁船にも乗り定置網体験も一生懸命でした。

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 腐植物質と藻場再生の研究を引き続きされるそうです、

http://www.marine.osakafu-u.ac.jp/~web01/ob/news/keki/k22/k22-8.pdf

可愛い実験助手

moba2014-11-13-1時化前の11月1日増毛町阿分に設置されている北大工学部準教授福嶋先生と東大の山本先生共同の試験設備。データー取りのお手伝いは土曜日のため助手院生はお休み。急遽、福嶋先生の奥さんとお嬢さんが、試験データー取りのお手伝いです。

 お母さんと真剣な父の仕事姿に感動したお嬢さまでした。大時化のため取水が一時ダウンするハプニングがありましたが、間もなく復活し、凍結前の12月初旬まで試験継続です。

季刊 新日鉄住金 Vol.7

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 こちらも新日鐵住金の社内誌である「季刊新日鉄住金」。今回発刊Vol.7の24ページから27ページは、「鉄鋼メーカーがこんなことまで?!鉄を利用した海の森づくり」と題して、増毛町の事例など紹介されています。
増毛大好きな北大本村先生の愛弟子小杉知佳主任研究員もアップです。

http://www.nssmc.com/company/publications/quarterly-nssmc/pdf/2014_8_007_all.pdf

藻場造成事業先駆者のお一人

10年前当時、新日鐵㈱スラグ担当部長でした中川雅夫氏は、増毛の藻場再生プロジェクトスタート時からの大切なメンバーのお一人です。現在は五洋建設㈱顧問となっていますが、今般ご来町になり、新規プロジェクトがスタートしたばかりの別苅オタルマナイ海岸現場を視察されました。
 渚を見つめる中川氏。あれから月日は流れましたが、立場は変わっても日本中の磯焼けが解消される願いは変わっていません。

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「海岸いっぱいにコンブがビッシリ生い茂る日はかならずやって来る!」

新日鐵住金技報より

社内誌ではありますが、新日鉄住金技報NO339はスラグ特集です。全200ページにわたる技術資料随所に藻場造成に係わる技術報告が有ります。

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7ページには「藻場造成用鉄分供給材および海域環境へのスラグの有効性評価技術」のリポートがあり、また79ページから89ページには「転炉系鉄鋼スラグ資材を用いた海域も場造成技術の開発」「スラグ資材の海域適用時の影響評価」と題して、増毛漁組と古くから関係の深い方々のリポートです。

ネットで公開もされていますので、ご一読を

http://www.nssmc.com/tech/report/nssmc/no399.html

夢は嵐と戦い

別苅地区の藻場再生事業工事は後半戦に入り、初冬の北日本海名物、発達しながらオホーツクに移動する低気圧との戦いです。北西の風12m以上と4mを越える波でバッツホーも一時避難です。明日からの好天に期待です。

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現場航空写真その1

新規藻場再生事業現場の航空写真が公開されましたので一部をUP

致します。場所は小樽間内第一バス停付近。ヘリコプターを操作しているのが見えますし、現在の海底の様子は写真のとおり。

ブログでは写真の精度を下げましたが、元データーは海の中まで鮮明です。ちなみにカメラはCanon 5D Mark3です。

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藻場再生事業工事開始

増毛漁業協同組合・海の緑化研究会・新日鉄住金の三者共同事業である「増毛町オタルマナイ海岸での藻場再生事業」の工事か㈱渋谷潜水工業の施工チームの下で本日10月24日より開始されました。

海岸工事全長300mへの施工です。こんな秋の穏やかな日和、工事も順調に進んでいます。施肥基材製作現場の増毛港ヤードより運搬を開始し埋設工区の掘削も開始されました。

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新プロジェクト現場を空中撮影

新プロジェクトは増毛町別苅の小樽間内海岸。本日10月15日、最新ラジコンヘリコプターによる空中撮影を敢行しました。
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藻場再生事業前の手つかずの状況把握し、今後の海岸への基本的な施肥計画の策定のため実施しました。

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今回の空中撮影には、最新の8翼の大型ラジコンヘリコプターをチャーター。多少の風がありましたが、安定的な写真撮影が出来ました。

この空中撮影映像は後ほどアップします。

新プロジェクト始動

増毛漁業協同組合と新日鋨住金㈱との藻場再生事業も昨年度で10年を経過。関係各位のご協力で11年目の今年は、新プロジェクトが別苅地区オタルマナイ海岸で推進される事になりました。
町内側より別苅岬の写真です
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日本の藻場再生事業の先駆者の一翼として、新たな一歩を踏み入れるという事は、これほどうれしい事は有りません。10年前、新日鐵さんとの協力関係をゼロから築いて下さいました皆様には特段の御礼を申し上げます。

9月5日には、増毛港の改良事業の一環としてホタテ漁業専用岸壁の供用開始の式典と祝賀会もあり、おめでた続きです。

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潜水士からみた藻場再生

 増毛漁組の藻場再生事業の先駆者のお一人、渋谷潜水工業㈱の代表渋谷正信氏。このほど渋谷氏執筆の本が出版されました。詳しくは道新特集記事をご覧ください。
 増毛漁組の藻場再生事業も今年で10年ですが彼はそれ以前から活動し、海の豊かさへの再生に尽力されてきていた氏の志がよく分かる本です。

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コンブとの対話

東京大学山本先生は増毛での藻場再生事業を始められたお一人。故定方先生の一番弟子です。
コンブの生長の節目・節目には必ず自ら海に入ってコンブを観察します。今年も6月5日に来町され早速、海へ。コンブとの対話が一番大事とは彼の持論。

10年前、故定方先生も松永先生の論文を読んでの増毛へ登場でしたので、松永説と長く関わっている増毛浜です。

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コンブの気持ち調査

舎熊施肥試験海域のモニタリング調査が渋谷潜水チームで5月29・30日行われました。

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試験開始から10年目の今年はコンブのご機嫌が良くありません。3年程施肥の追加をしていませんので、 原因はそれでしょうか?それでも当初の試験開始時期に比べると大変良いのですが。

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平成25年度北海道磯焼け対策連絡会議 開催

 第5回目となりますの北海道磯焼け対策連絡会議が、1月17日札幌市で開催されました。今年は増毛・寿都チームの事例発表は無かったですが、昨年ご講演の中央水産試験場資源管理部、栗林貴範氏の研究が解り易いペーパーで紹介されていました。

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 会議の締めである意見交換会には、司会が道水産林務部松永課長、パネリストとして総括が原彰彦北大名誉教授のほか専門委員の嵯峨直恒・吾妻行雄・干川裕の3氏らが登壇しました。今年も様々な意見交換がなされ磯やけ対策の広がりに道筋をつけました。

 ※業界誌の掲載報告・道の公式報告は入手次第アップ致します。今日の増毛の海は少し春らしくなってきました。水中映像もお楽しみに。

栗林氏の発表資料はこちら
 北海道日本海側は昭和中期まで大量のニシンが到来していた。日本海側の海藻の栄養は、そのニシン自身が運んでいた!
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基本の確認

 増毛漁組の藻場再生事業も15年目。今年も11月25日、別苅海岸で海中施肥が実施されました。継続は力なり=そして試験海域も初期の海岸へ

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ここで、少々おさらい。私達の藻場再生事業の基本理念をちょっと整理してみましょう。
次の資料で技術面を再確確認。

発酵魚粉と表面改質製鋼スラグの混合物の製造方法、及び、藻場造成方法

 1998年、北海道大学 松永勝彦教授から始まり、これまで沢山の方々にお世話になつての藻場再生事業。ここまでご協力いただいた皆様のお名前など年代順に整理し、順次掲載予定です。

和歌山県より視察団受け入れ

2013年8月20日、和歌山市議会ご一行が来町され藻場実験域など視察されました。

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 引き続き10月2日、今度は和歌山県議会議員ご一行様が来町されております。今回は和歌山県議会農林水産委員会の県外調査で、県議会議員6名と県農林水産部長や水産振興課長ら12名が参加されました。
 始めに増毛漁協の事務室で、新日鐵住金(株)の木曽氏により「鉄分供給ユニットを用いた藻場造成技術」と題した講演を行いました。

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 講演では、鉄鋼スラグの説明から始まり、平成16年舎熊海岸での実験効果検証や和歌山県田辺市での実験効果検証の話がありました。
 その後、舎熊海岸に移動し現地視察を行いました。10月ということで、昆布はわずかしか生えていませんでしたが、ご一行は打ち上げられた昆布の厚みに驚いている様子でした。

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