増毛町漁業協同組合では新たな試みとして、IoTに関する事業を開始します。
スタッフは函館や東京から集められ精鋭チームで結成されております。
詳しくは近日新聞紙面などからプレスリリースがなされた後にお知らせいたします。
豊かな海を取り戻せ!北海道増毛町から発信する最新技術。このHPは増毛漁業協同組合が運営しています。
Bloombergネット記事に11月30日、増毛の取り組みが載っております。
新日鉄住金が「海の森づくり」提唱、生態系組める海へ沿岸開発
「海の砂漠化」、鉄鋼スラグが救世主に-人工の藻場でコンブよみがえる
増毛町他関係機関のご協力で開催される20周年記念講演、本日までの決定開催要項は以下の通りです。
※道外及び札幌近郊からご出席の方々の移動及び参加費用は以下の通りです。
貸切大型バスは
新千歳空港発は当日12日 11:00 ターミナルより
札幌駅北口貸切バスターミナル 12:00 です。
なお、増毛到着は 14:30 の予定です。
お帰りは13日 09:00 ホテル出発(オーベルジュ増毛)
増毛町内藻場再生実施海岸をはじめ鮭遡上の暑寒川や国稀酒造、
果樹園などを見学後
11:00 増毛出発~>札幌駅北口 13:30 着
新千歳空港到着 14:30 の予定です。
尚往復共、車内のお弁当・お飲物は主催者で用意致します。
参加費用 15,000円/人
(ご宿泊7,000・車内昼食他3,000・情報交換会費5,000)
道外参加者のお申込みは海の緑化研究会事務局笠原勉、道内参加希望の方は増毛漁業協同組合坂本まで
原案でありますが、記念事業ポスターのたたき台ができましたので、アップしておきます。
※最終的なポスターは次にアップしています。
ご縁が御座いまして積丹半島の泊村にあります古宇郡漁業協同組合で、増毛浜の藻場再生チームが事業のお手伝いする事になりました。
古宇郡漁業協同組合周辺海域では、ここ数十年環境の変化等で海藻の生育が悪く、磯焼け状態が継続し回遊魚やウニやナマコの根付け資源が極端に減少し、厳しい組合経営が続いていました。池守古宇郡漁業協同組合組合長から増毛漁組へコンブ場を再生した技術の講演依頼がありました。
7月12日泊村にある古宇郡漁業協同組合において我々藻場再生プロジェクトチームは、増毛地区藻場再生試験浜の調査報告などを地元漁業者や町の行政等関係機関に対し講演や説明会を実施致しました。発表はチーム代表者で、海の緑化研究会副会長である加藤敏朗氏が務めました。古宇郡漁協は泊の浜を豊かにすべく増毛漁業協同組合が20年かけて試行錯誤し培ったノウハウを生かし、泊の浜を今後約2年間で実践成果を出す事が目標です。
講演会では日本の藻場再生の第一人者が揃いました。山本光夫氏(東京大学・海の緑化研究会会長)、藤田大介氏(東京海洋大学)、吉村和久氏(九州大学)、加藤敏朗氏(新日鐵住金㈱)、中川雅夫氏(五洋建設㈱・元新日鐵住金㈱スラグ担当部長)、笠原勉氏(海の緑化会事務局長)。
5月18日に古茶内の藻場再生実証浜をドローン撮影しましたので、動画をアップします。
まだ春先なので、目立った茂みには見えませんが、水中では昆布がたくさん繁茂しそうな勢いです。
動画はこちら
増毛漁組藻場再生海岸の調査は水中や空撮を定期的に実施していますが、このほどドローンのPHANTOM4を配備し何度かテストフライトを実施。
去る3月8日この日のコンディションはあまりよくないものの、別苅試験区上空から4K動画で撮影しましたので、その時の動画をアップします。
今後はバシバシ撮影しますのでお楽しみに。
明けましておめでとうございます。
さて、鉄を利用した海の緑化技術による大規模藻場造成への取り組みと題したシンポジュウムが、1月31日東京大学本郷キャンパスにて行われます。
増毛漁業協同組合西野組合長も上京して、増毛の取り組みをプレゼンテーションします。
詳しくはポスターで
新日鐵住金㈱のシーラボで、海洋二酸化炭素吸収量の計算を北海道大学室蘭臨海試験場本村先生の愛弟子、小杉知佳女史が中心で行われています、詳しくは日刊産業新聞にて。
小杉女史は増毛町阿分の水槽でもコンブの試験もされていました。
増毛漁組他全国で展開している藻場再生事業がBSフジで
11月26日(日曜日) 13:00~13:55
に放映予定です。