読売新聞ニュースの門で、海の栄養について議論され始めた記事が掲載されていました。
きれいな海と豊かな海の相違、無機化学のごみで汚い海と分解醗酵する海由来の有機物による栄養豊かな海。年間数十億トンの栄養素がアムール川から供給されるオホーツク海の豊さ。
発電・砂防各種ダムもそろそろ議論の対象になるのか・・・・?
豊かな海を取り戻せ!北海道増毛町から発信する最新技術。このHPは増毛漁業協同組合が運営しています。
一般社団法人産業環境管理協会が主催する第二回エコプロアワードで50件の応募の中、日本製鉄㈱がノミネートしたビバリー®シリーズ(ビバリー®ユニット、ビバリー®ロック)が優秀賞を獲得しました。
授賞式には増毛に何度も訪問された小杉氏が登壇し表彰状を受け取っています。
また、スペインで開かれているCOP25で、ブルーカーボーンが地球温暖化対策に有効であるとチリのシュミット環境相の訴えがあり、先日のNHKニュースで紹介されておりました。
NHKニュース記事は一定期間で消去されますが、リンクしておきます。
こちら___COP25議長国シンポ “海草など海の生物 温暖化対策に有効”
今年の早春、厳しい海象時に増毛をご視察頂いた谷本副社長。JALクラブ会員誌「AGORA」12月号に、谷本氏のインタビュー記事が載っています。お相手は今注目されている滝川クリステルさんです。
7月8日、日本製鉄㈱のブルーカーボーンに関する方々を始め、産官学共同年次大規模調査隊が来町しました。

日本製鉄㈱北野スラグセメント部長らの視察。藻場調査チームは全国水産技術者協会笠原氏がリーダー。潜水チームは駒木代表のオーシャンプランニングの面々。分析チームは日鉄若手女史小杉知佳氏率いる3名といであ池田氏、大学からは東京大学山本准教授、東京海洋大藤田准教授、国の機関からは港湾空港研究所の桑江氏と渡辺氏、他にも矢口港湾チーム、事業開始当初よりの関わっている中川氏(現・五洋建設)、堤氏(現・日鉄総研)らで水面と水中と上空ドローン空撮で、多様で綿密な調査を行いました。
夜の情報交換会には堀増毛町長や西野組合長も参加頂いて総勢25名で盛会に開催。

東京海洋大学の藤田氏による水中調査のプレゼンテーションによると、別苅地区の藻場の状況は良好だが、海底の砂の移動が見られるなど海藻繁茂に不利な状況も指摘されました。
本日6月26日、舎熊浜の試験区に水中カメラを入れてみました。
5月15・16日に藻場再生海域定時調査のために来町された、本村氏と長里さんの記事が北海道新聞の地方版に載っておりましたので、アップします。

学研から出版されている、まんがでよくわかるシリーズ本に「鉄のひみつ」が加えられました。
日鉄監修のもとで完成し、学校図書館などに寄贈されるので、街の本屋さんには売っていませんが、ネットで無料閲覧できます。
102~103ページには、シーラボが取り上げられ、このHP、MOBAの一端も紹介されています。また、研究所を見学した子供のうちの一人がその経験をきっかけに海洋生物学者になったという結末も魅力的です。
リンクはこちら学研kidsnet https://kids.gakken.co.jp/himitsu/155/
MOBA.WSシーラボ関連記事はこちら2017/12/3
北海道大学臨海実験所の所長本村泰三先生が退職された後任に、女性初の北大実験所長として長里千香子さんむが赴任しました。
道新の地方版に載っていましたのでアップします。
なお、近日中には、本村先生と一緒に長里所長が増毛に来町予定です。