4月1日付で留萌海上保安庁部長に赴任された小森氏の記事が北海道新聞に掲載されていました。
漁師はじめ増毛漁組や海に携わる我々は、海上保安庁には日頃より大変お世話になっております。今後の活躍をご期待し、我々の活動にご指導ご鞭撻をお願いしたいと思います。
豊かな海を取り戻せ!北海道増毛町から発信する最新技術。このHPは増毛漁業協同組合が運営しています。
増毛漁組藻場再生海岸の調査は水中や空撮を定期的に実施していますが、このほどドローンのPHANTOM4を配備し何度かテストフライトを実施。
去る3月8日この日のコンディションはあまりよくないものの、別苅試験区上空から4K動画で撮影しましたので、その時の動画をアップします。
今後はバシバシ撮影しますのでお楽しみに。
明けましておめでとうございます。
さて、鉄を利用した海の緑化技術による大規模藻場造成への取り組みと題したシンポジュウムが、1月31日東京大学本郷キャンパスにて行われます。
増毛漁業協同組合西野組合長も上京して、増毛の取り組みをプレゼンテーションします。
詳しくはポスターで
新日鐵住金㈱のシーラボで、海洋二酸化炭素吸収量の計算を北海道大学室蘭臨海試験場本村先生の愛弟子、小杉知佳女史が中心で行われています、詳しくは日刊産業新聞にて。
小杉女史は増毛町阿分の水槽でもコンブの試験もされていました。
増毛漁組他全国で展開している藻場再生事業がBSフジで
11月26日(日曜日) 13:00~13:55
に放映予定です。
増毛町別苅オタルマナイの藻場再生海岸より元気なコンブの映像をお届け致します。
3月17日撮影、色々な海藻のなかでコンブは特に目立ちます
北海道新聞のコラムにコンブの話が掲載されていました。とても興味深い話で、懐かしい境一郎氏のお名前も登場です。歴史をの一幕を担ったコンブは、料理の世界では世界語に成りつつある「ダシ」に欠かせないうまみ成分のかたまり。
コラム内の温暖化による海水温上昇と昆布生育不良との因果関係は、疑わしい事はこのブログで指摘しています。藻場荒廃は温暖化によって南の魚類が多くなり食害によって藻場破壊が進むとする「食害説」とは真っ向から反対し、このブログでは、藻場の肥料成分不足による「栄養説」をとるものであり、このコラムの真意とは異なる立場であります。
サケの記事もありましたので、おまけ記事としてアップしておきます。